教育入院の前年(2010年)の糖尿病に関する記録を読んでみたが、かなり深刻に糖尿病を受け止めていたはずなのに現実には進行させてしまった。
まだ境界線上にあり食事と運動で何とかなるという思いでいたのだが、それを実際にはきちっと出来ていなかった。
(医者は定期的に通院を指示したというが自覚がなかった。患者である私にはその深刻度が伝わっていなかった)
ついに2011年8月30日の検査でへモグロビンA1c(HbA1c)が12.1(血糖値は空腹時で236)となり、医師から「あんた死ぬで、即入院」*と言われ、とうとう教育入院という状態に陥ってしまった。
*解説 HbA1c正常値は5.8~6.4 不十分6.4~6.9 不良7.0~7.9 不可8.0以上であり、ひどくなると高血糖昏睡と言われる意識を失う状態になり、死ぬこともあるという。(病院での研修資料から)
悪化の症状
夏休みになって仕事のストレスから幾分解放されて、運動が出来るようになって気分も良くなったので糖尿病は治ったと勘違いしたが、実は4月から6月までの食事制限による減量していた時の倦怠感などの辛さは、空腹によるものではなくて、糖尿病そのものから来るものであった。
薄々はそうではないかと思っていたが、夏休みになって元気を取り戻したので調子に乗って酒の量を増やしてしまった。
おまけに減量の安心から以前は食べていなかったスイカなどの甘いものもよく食べ出した。
それが今回の事態を招いたのだと思う。(今から考えると実は当時、昼夜を問わず非常に喉が渇き、スポーツ飲料や水が手放せなくなっていた。)**
負け惜しみ的に怪我の功名を言うなら、今回糖尿病が悪化して、肥満解消ができ、皮肉にも見た目の自信を回復させることになったということ。
これも皮肉なことに酒を控える気持も生んだこと。命と引き替えに酒を飲む気にはなれない。
しかも、薬に頼りだしたら1ヶ月1万円治療費(実際現在は6000円程度)と薬代にいる。
そこまでして酒は飲めない(現実は入院中以外止められなかった)。
**解説 一般的に①疲れやすい ②のどの乾き ③尿の量、回数多くなる ④たくさん食べても満足できない⑤急にやせるという症状が出てくるというが(病院での研修資料から)、①③④⑤は運動量を増やした時には運動によるものか、病気の症状なのか判断しづらい。やはり、②が自分にとっては大きなシグナルだったように思う。尿は量や回数は季節に左右されるので、むしろ、色や臭いの方が目安になると思う。濃くて生臭い臭いがした。
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