やはり早く目が覚めてパソコンで前日の様子を打ち込んだ。
ただ、一晩眠ると忘れてしまったり順序が混乱してしまう。
どうも背中が張って仕方ないので、3階のロビーでスクワットやら背筋伸ばし、腹筋、ソファーに横になって足を上げたりした。
このストレッチや筋トレは今後の早朝の日課になった。
健康記録ノートのExcelの項目をテレビのネットで調べた。
自分のデーターが始めて読めるようになった。
酒をよく飲むので肝機能に関心がいっていたが、明らかに以前から糖尿の傾向が出ていた。
それを深刻に受け止めていなかった。
それには運動をしているという過信があったように思う。
朝食前の数値はまあまあだった。
朝の体温は37.2℃で以前の自分なら熱気を感じているところなのだが、平熱が36.5℃くらいに上がっていてなんともない。
しかもこのところ血圧の低めで特に下の方が60代まで下がることがあって驚きである。
朝食と運動
朝食はやはりTさんと喋りながら食べた。
病室のインターネットの話題からアパートの話題に変わっていた。
インターネットを使って勉強しろと言おうと思ったのだが、彼女に切実感はなかった。
午前中はDVDを見て糖尿病の勉強をすることになっていたのだが、DVDの調子が悪くて出来なかった。
殆どパソコンで読書をしていた。
途中気晴らしと運動のために階段を登ったり本館まで行ったりを2往復した。
途中でT先生にあって状況を説明すると明日から運動療法を取り入れることになった。
今日は本当は午後から神経の検査があったのだが、9日金曜日まで延期になった。
痛いのが分かっているので厭だと思うが、そういうのは早めにやってもらいたいとも思う。
昼食後暫くすると風呂に入るように呼ばれて、3日ぶりにシャワーを浴びた。
無精髭も生えていたのできれいに剃っておいた。
職場では少々の無精髭を生やしても気にならなかったが、病人が生やしているの余計に悪く見られそうなので敢えて剃った。
それから暫く病室にいると看護師のYさんがきて病状の分析をしてくれた。
丁度パソコンを開いていたので、打ち込んだデーターを見せて、検査記号のおもしろ半分に知識を試すと、少々あやふやだった。
現場では検査内容の知識よりも数値の変化の読み取りが重要なのだろうと、教え子なので弁護するように解釈した。
それが終わって暫くすると、今度は栄養士さんが体重計を持ってやって来た。
去年指導してくれた人だそうだが、覚えているイメージとかなり違った。
前と話す内容は変わりなかったが、自分の真剣さは違っている。
ただ、酒のことに関しては良い案はでなかった。
いつもより熱を込めて色々話をしたせいか、終わった後空腹になったので、空腹を誤魔化すためにも無糖のコーヒーを買って飲んだ。
低血糖の怖さ
それから今度は理学療法士が来たのだが、それくらいから頭がボートして来て手が震えだした。
血糖値を計ったら90であった。それ程深刻な値の状態ではないのだが、これまで数値が高かったので落差がダメージになったようだ*。
ロビーのソファーに座って説明を受けていると、ブドウ糖を持ってきてくれた。
暫くする落ち着いたので運動療法をする場所を見学に行った。
一つ目はリハビリ用で二つ目はジムであった。
マッチョな体をした人が練習に励んでいたが、明日からの担当者もマッチョだった。
理学療法士に教え子の話をしたら、Tさんが煙草を吸っているので辞めるように言ってやって欲しいと言われた。
頭ごなしに言うわけにはいかないので、言い方を考えて夕食の時に話すと頑張ってみると言ってはみたものの、自信は無かった。
夕食前のインスリン投与はYさんがしてくれた。
今日は看護師のYさんと話す機会が多かった。
夕食後は女子サッカーを見ながらゆっくりしていると、妻が7時くらいにやって来た。
腹を空かしていたので話もそこそこに帰って行ったが、エレベーターまで送るとき看護師の詰め所でYさんに見られたのが何となく、気恥ずかしかった。
教え子に家族を見られるのは何となくばつが悪い。
*解説 病院でもらった資料によると、低血糖の症状は血糖値70以下から起こり、はじめは空腹感からいらいら、あくび、頭痛と人それぞれの症状となり、50で無気力、倦怠感、計算力減退、40で発汗、動悸、震え 30で意識喪失、異常行動 20でけいれん、昏睡にいたるという。この低血糖の症状がインスリン投与の一番の怖さである。必ずブドウ糖や砂糖を携帯して対応できる状態にしていなくてはならないが、私にはその意識がなかった。これ以降は氷砂糖を買って低血糖に備えていた。
血糖値
朝食前:129 昼食前:130 夕食前:147 就寝前:231 低血糖時:90 糖飲後:142
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